前回もやし(Sprts)のデスクトップウォレットの導入の部分までお伝えしました。
今回は実際にウォレットを操作して、もやしを送金したり受信したり、POSマイニング(鋳造)して通貨を増やしたりする方法をお伝えします。
まだウォレットを作成してない方は↓を参考に導入してください。
ではまず資産を守るためにもウォレットの暗号化をしておきましょう。
ウォレットの「設定」をクリックします。
その中から「ウォレットの暗号化」をクリックしましょう。
パスフレーズを入力してくださいという画面が出ますので自分で考えたパスフレーズ(パスワード)を入力し「ok」を押しましょう。
↓のようにパスフレーズを忘れたらセルフGox(紛失)しちゃいますよと注意書きが表示されます。
本当に忘れたら取り出せなくなるので大事に控えておきましょう。
OKなら「Yes」をクリックします。
↓のように暗号化されましたという表示が出るので「OK」をクリックしましょう。するとウォレットが一旦自動的に閉じられますので、再度実行ファイルからウォレットを起動しましょう。
次にバックアップの方法をお伝えします。
何かあったときのためにウォレットのバックアップデータがあれば復元できるのでバックアップはとっておきましょう。
まず「ファイル」をクリック。
その中に「ウォレットのバックアップ」というのがあるのでクリックしましょう。
保存する場所を聞かれるので自分のわかりやすいところに保存しましょう。
これでウォレットは暗号化とバックアップで安全な状態になりました。
ではここからはウォレットへの入金方法をお伝えしようと思います。
外部からSPRTS送金してデスクトップウォレットに入れてみます。
外部からはCOINEXCHANGEのような取引所からでもうずらウォレットからでもディスコードのウォレット、さらに他のデスクトップウォレットからでもsprtsならどこから送金しても受け取れます。
まずは受け取り用の自分のアドレスを表示して確認してみましょう。
画面上部の「受取」をクリックしましょう。
右側にアドレスが表示されました。
これがデスクトップウォレットのSPRTSアドレスとなります。
このアドレス宛に送金すればデスクトップウォレットに入金できます。
試しにCEから送ってみようと思います。
↓はcoinexchangeの送金操作です。
「Actions」→「Withdraw SPRTS」の順にクリック。
「Amount to Withdraw」に送金するもやしの数を入力。「SPRTS Withdrawal Address」に先ほどのデスクトップウォレットのアドレスを貼り付けます。あとはパスワードと二段階認証のコードを入れ送金します。
↓が送金操作後の画面。
確認メールのURLをクリックし送金完了。
デスクトップウォレットに着金したら環境によっては↓のようにsprtsが届いたよ~という通知が出ます。
ウォレットを確認するとしっかり送った数だけsprtsが反映されてます。
これでウォレット内にもやしがある状態になりましたのでマイニングできる状態になりました。
ここからはマイニング(鋳造)のやり方をお伝えします。
といってもPOS通貨は基本的にウォレットに通貨を入れてウォレットを起動したまま放置っていうのが方法になります。
しかし注意点などもありますので画像付きでお伝えします。
画面上部の「鋳造」をクリックするとマイニング状況が見れます。
ここで注意する点があります。ウォレットを暗号化したので暗号化したままでは鋳造できなくなってますので鋳造のためのアンロック操作をする必要があります。
アンロックされてないと↓のように「Minting suspended due to locked wallet.」と表示されていて鋳造できない状態になっています。
そのため下記操作をしましょう。
「設定」→「鋳造(Pos)のためにウォレットの暗号化を解除」をクリックします。
暗号化するときに決めたパスワードを入力してOKをクリックします。
するとさきほどの文字が消えて画面右下の鍵マークが鍵の開いた形になります。
あとは放置しておけば鋳造確率によってそのうちマイニングされたもやしが手に入ります♪
ではみなさん良い鋳造ライフを!
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