XPCマイニング(鋳造)のやり方
以下XPCの仕組みを超簡潔に。
XPCはPoS(正しくはABPoS)通貨でまずABの部分は置いといて、POSというのは(Proof of Stake、プルーフオブステーク)保有通貨量によって利子のように増やせる通貨になります。
AB(Age Burnable)をいくつかの特徴の中でわかりやすいところをつまんで超簡単に説明すると送金手数料などが発生したらそれを報酬に回すのではなく、バーン(この世から無くす)しますよってこと。その結果総発行数が減って価値があがりますってこと。その他にも「鋳造の際に何%はあのアドレスへ」というような設定もできる機能があります。
ちなみにビットコイン(BTC)などはPOW(Proof of Work、プルーフオブワーク)でPCなどの端末計算能力を使ってマイニングする通貨です。
XPCはPoSなので電気代の負担も軽く方法も簡単です。
で、ここからが本題のXPCを鋳造して増やすやり方です。
必要なものは公式のデスクトップウォレット(qt-wallet)とある程度のXPCだけです。
posは簡単に言うと利子のようなものと考えてもらえばわかりやすく、保有量が多ければ鋳造される量も多くなります。
しかしまだ現時点ではかなり少ない量でも鋳造が成功するようなので少量でもウォレットに入れといたほうがお得ですね。
ウォレットのインストールは↓の記事を参考にどうぞ!
インストールなどは上記記事で済ませている前提でここから記載します。
まずはXPCウォレットを起動させます。↓のアイコンをダブルクリック
起動すると基本の↓のような画面が出ます。
余談ですが+13000のは公式のエアドロップキャンペーンでいただいたXPCになります。
もししばらくウォレットを起動してない日が続いていたら↓のように◯日遅延とでますがしばらくほっておけば同期が始まり最新の状態になるのでゆったり待ちましょう。
鋳造(posマイニング)するにはXPC自体が必要です。外部からウォレットに送金するには「受取」タブをクリック後「支払いをリクエスト」をクリックします。すると↓のようにアドレスとQRコードが表示されるのでアドレスをコピーします。
外部からこのアドレス宛に送金すればウォレットに残高が反映されます。
そして注意点としてウォレットを暗号化している場合は鋳造のための解除をする必要があります。
「設定」→「鋳造のみのためにウォレットをアンロック」というのをクリックしましょう。
するとポップアップ画面がでるので暗号化したときのパスワードを入力し、「OK」をクリックしましょう。
画面右下の鍵マークが開いた状態になっていればアンロック成功です。
あとは「鋳造」タブでも開いてほっとけばそのうち掘れます。
↓は「10分間」だとしたらどのくらいの確率で掘れるかという率になります。さすがに低いですね。
これを↓のように「30日間」にしてみると確率があがりましたね。その間にはいつか掘れるということですね。
以上、XPC鋳造のお話でした。
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